Movie Magic

アメリカ在住大学生が映画を語るブログ

全ノミネート作品を見た筆者が2018年アカデミー賞を大胆予想してみた!-ノミネート作品とオスカーの行方とは!?

こんちくわ!Shygonです!

 

なぜ最近更新頻度が高いのか、、、

それはついにやってきましたよ!!!

今年も3月4日夜(アメリカ時間)に一年に一回の「世界最大の映画の祭典」、

そして筆者の世界で一番好きな日である

 

第90回アカデミー賞受賞式

 

候補作は数千あると言われる中で、見事勝ち残ってきたノミネートされた作品中でも「最高の一本」を決める日、それがアカデミー賞です。

 

そのノミネート作品実はほとんど日本では授賞式前に公開しないんですよね。

だから幸運にも本場アメリカにいる筆者が大胆予想するため、多くの人にノミネート作品を知ってほしいという思いで、書きまくりました!!!

 

しかし、アカデミー賞はただ面白い作品だけが受賞するとは限らないのです。

その年により、「年の色」があります。

前回第89回は多くの人が人種差別に異議を唱えました。その結果史上初のキャストがほぼ黒人映画「ムーンライト」が作品賞に輝いたのは記憶に新しいことでしょう。

 

そして今年です。今年は言うまでもなく#METOOです。

去年の夏ごろ大物プロデューサー、ハーベイワインスタインが長年のセクハラがリークされ、多くの女性が私も被害者と名乗り上げるなど事態は思わぬ方向に動きました。

そんな事態を受け、多くの大物がセクハラで訴えられ、作品の降板を余儀なくされるなど大きな事件へと発展します。

 

そんな女性の権利を主張す映画が受賞確立が高いといわれていますが、ほとんどのノミネート作品をみた筆者が今年も大胆予想します。

 

ちなみに去年は主要部門百発百中という結果を残しましたが、今年はどうでしょうか。

一応当日までは何度が編集を加えるかもしれませんが、それ以後は残しておこうと思います。

ノミネートを予想するにあたり、誰が受賞する確率が高いか、筆者の好みと思い、最後に最終決断と3つのカテゴリーに分けてご説明します。

※なお、短編映画、短編ドキュメンタリー、長編ドキュメンタリー、短編アニメ、そして外国語映画賞に関してはノミネート作品を見ていないので、除外します。

 

※本ブログでご紹介している映画は名前の横に※を付けておきます。一番下に全てまとめてリンクを貼っておくので是非見てください!!!

 

長編アニメ賞

「ボス・ベイビー」

「the Breadwinner」

「Fredinard」

「リメンバー・ミー」※

「ゴッホ・最後の手紙」

 

予想:「リメンバー・ミー」※

このカテゴリーに関しては圧倒的に「リメンバー・ミー」が群を抜いていて、ほぼ確実に決まりです。本作は「ピクサースタジオ史上最高の良作」と言われるほど批評面、興行成績がほかの候補と比べてもダントツです!

 

作曲賞

「ダンケルク」

「シェイプオブウォーター」※

「スリービルボード」※

「ファントムスレッド」

「スターウォーズ / 最後のジェダイ」

 

予想:「シェイプオブウォーター」※

「ダンケルク」と「シェイプオブウォーター」の決戦になると思われます。僕個人としては「ファントムスレッド」も譲れないところですが、怪獣映画を見事にこれまでにない傑作に仕立て上げた作曲家アレクサンドラ・デスプラに受賞してほしいものです。

 

歌曲賞(主題歌賞)

‘Mystery of Love’, from 「君の名前で僕を呼んで」※

‘Stand up for something’, from 「マーシャル 法廷を変えた男」

‘Mighty River’, from 「マッドバウンド 哀しき友情」※

‘Remember me’, from  「リメンバー・ミー」※

‘This is me’, from 「グレイテスト・ショーマン」※

 

予想:’Might River’ from「マッドバウンド」※

ここはかなり難しいですね。各メディアでは「マッドバウンド」, 「リメンバー・ミー」, 「君の名前で僕を呼んで」の混戦状態です。「君の名前で僕を呼んで」は間違いなく良作で他のカテゴリーでも評価されており、「リメンバー・ミー」はピクサースタジオ史上最高傑作と言われており、長編アニメーション賞はほぼ確実に本作が取ります。その作品は音楽がテーマであり、アニメーションの2部門受賞も十分あり得るといったところでしょう。しかし、僕は「マッドバウンド」ではないかと思います。その理由は2つあります。まずは ‘Might River’ を歌ってるメアリー・J・ブランジは既に名の知れた有名な歌手であり、本作に俳優としても出演し、見事助演女優賞のカテゴリーにノミネートされています。そして、次は今年は女性がかなり賞を取るのではないかと思います(理由は上記に)。そんな2つの理由から彼女が受賞と予想します。彼女の演技は迫力がありましたが、助演女優賞の部門ではほかの強敵がいるので、そのかわりのこの部門でも受賞はあるでしょう。

ですが、「マッドバウンド」の受賞は可能性的にはかなり低いと思われます。

多くの批評家が予想として挙げているのは「リメンバー・ミー」です。この部門を「リメンバー・ミー」がもしとるとアニメーションがアカデミー賞で2部門受賞という大快挙になります。

 

美術賞

「美女と野獣」

「ウィンストン・チャーチル / ヒトラーから世界を救った男」

「ブレードランナー2049」※

「シェイプオブウォーター」※

「ダンケルク」

 

予想:「ブレードランナー2049」※

この部門は「シェイプオブウォーター」と「ブレードランナー2049」の争いになるでしょう。今年のアカデミー賞最大の目玉「シェイプオブウォーター」が一歩優位なもかもしれません。しかし「ブレードランナー2049」が凄すぎる。本当に「ブレードランナー」がすきな筆者にとってこんなにも続編を大成功させた理由の一つはやはりその世界観でしょう。前作の世界観を引き継ぎ、それをしっかり自ら調理してアレンジした美術班は評価されてほしいものです。かなり難しい2択にありますが、ここは可能性がなくても自分の気持ちに正直に「ブレードランナー2049」を推します!!!

 

メイクアップ&ヘアスタイリング賞

「ウィンストン・チャーチル / ヒトラーから世界を救った男」

「Victoria&Abdul」

「Wonder」

 

予想:「ウィンストン・チャーチル / ヒトラーから世界を救った男」

まわりの意見など関係ありません。このカテゴリーは100%チャーチル映画を推します。理由は明白です。担当したのが日本人メイクアップアーティスト辻一弘さんです。普段のゲイリーオールドマンの雰囲気を残したまま、全く違う人間に仕立て上げた彼の偉業は計り知れません。日本人のこのカテゴリーでの受賞は初となるので、希望をもちたいです。

 

音響編集賞

「ベイビードライバー」※

「ブレードランナー2049」※

「ダンケルク」

「シェイプオブウォーター」※

「スターウォーズ / 最後のジェダイ」

 

予想:「ダンケルク」

「ベイビードライバー」か「ダンケルク」の一騎打ちになるのではないでしょうか。どちらも批評家からの評価も高いことからどちらが受賞してもあり得る話ですが、僕は「ダンケルク」を推します!すでにご覧になった方はお判りただけると思いますが、まず臨場感がパンパないです。ノーラン監督はいつも通りCGを使わず、実際に飛行機を借りてきて飛ばすなど天才的な才能の持ち主です。戦争を全く別の角度から描き絶賛される作品に仕上がったのはまぎれもなく映画館でそんな戦争にいるような錯覚に観客が陥ってしまうような音響編集をしたおかげです。しかし、「ベイビードライバー」も可能性はあると思います。「ベイビードライバー」は音響編集の最大の章を受章しています。そして、この部門去年はまさかの「ハクソーリッジ」がサプライズ受賞しました。「ベイビードライバー」アクション映画ながらかなり評価が高いので、可能性はあるでしょう。

 

録音賞

「ベイビードライバー」※

「ブレードランナー2049」※

「ダンケルク」

「シェイプオブウォーター」※

「スターウォーズ / 最後のジェダイ」

 

予想:「ダンケルク」

まあ、ほぼ確実に「ダンケルク」です。この映画はほんとにずば抜けています。しかし、僕のお気に入り「ブレードランナー2049」は可能性あります。ここは自分の意見は殺して見守りましょう。

 

視聴効果賞

「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」

「ブレードランナー2049」※

「スターウォーズ / 最後のジェダイ」

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」

「キングコング:髑髏島の巨神」

 

予想:「ブレードランナー2049」※

ここも難しいです。「ブレードランナー2049」と「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」の一騎打ちですが、双方とも様々な映画祭で評価されています。ここはもちろん「ブレードランナー2049」に予想です、というか希望です。しかし、ここ最近になって「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」が急上昇してきたのは個人的には気に食わないですね。ほんとにここも全く予想できない部門のひとつです。

 

編集賞

「ブレードランナー2049」※

「ダンケルク」

「アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル」※

「シェイプオブウォーター」※

「スリービルボード」※

 

予想:「ダンケルク」

音響と編集はほぼ確実に「ダンケルク」だと思われます。

 

撮影賞

「シェイプオブウォーター」※

「ブレードランナー2049」※

「ウィンストン・チャーチル / ヒトラーから世界を救った男」

「ダンケルク」

「マッドバウンド 哀しき友情」※

 

予想:「ブレードランナー2049」※

ここも大変ですよ。普通だと「ブレードランナー2049」でしょう。しかし、不安要素があります。撮影監督がいままで14ノミネートされながらいまだ無冠のレジェンド ロジャー・ディーキンスが務めているからです。これほど世界的に名があがり、絶大的な支持を受けているのにも関わらず、アカデミー賞だけはとれないというジンクスがあります。そして、今年もしっかり英国アカデミー賞は取りました。そんなもうとれないフラグ満載の雰囲気の中、ディーキンスに勝利の女神は微笑むのでしょうか。批評家の中ではディーキンスの受賞は諦めている雰囲気なので、「シェイプオブウォーター」を推している人が多いですね。ですが、僕は彼のはじめての受賞スピーチは今年みたいです。お願いです。まじで

 

衣装デザイン賞

「美女と野獣」

「ウィンストン・チャーチル / ヒトラーから世界を救った男」

「ファントムスレッド」

「シェイプオブウォーター」※

「victoria$Abdul」

 

予想:「ファントムスレッド」

実は僕は「ファントムスレッド」はもうすこし評価されるべきと思っています。天才ふたりの最後の作品にふさわしい出来だと自負していたのですが、この部門の受賞はかないそうです。不安要素を挙げるとすると「シェイプオブウォーター」の受賞は可能性があると思います。

 

脚色賞

「モリーズ・ゲーム」

「ローガン」※

「ディザスター・アーティスト」

「君の名前で僕を呼んで」※

「マッドバウンド 哀しき友情」※

 

予想:「君の名前で僕を呼んで」※

もちろん、「君の名前で僕を呼んで」です。80歳を越えながら脚本をこんなに情熱的に仕上げたのはやはりジェイムス・アイボリーの実力でしょう。ほんとに熱狂できる’なにか’をこの映画から体験できたので、この作品でまず間違いないと思います。でも「マッドバウンド」の受賞も可能性あると思います。

 

脚本賞

「スリービルボード」※

「シェイプオブウォーター」※

「ビックシック ぼくたちの大いなる目ざめ」

「レディーバード」※

「ゲット・アウト」

 

予想:「ゲット・アウト」

圧倒的に「ゲット・アウト」です。アカデミー賞はあんまり名が知られないと受賞は難しいといわれていますが、脚本賞よ脚色部門だけ、特別若手の登竜門として受賞する人が多いです。本作の監督ジョーダン・ピールは本作が初監督作ながらアカデミー賞にノミネートされていることから、脚本賞の受賞は十分あり得ると思います。他に可能性があるとすれば「レディーバード」ではないでしょうか。個人的には「レディーバード」に取ってほしいですが、まずないでしょう。

 

番外編:なぜノミネートされない!?

ここではアカデミー賞になぜノミネート十分いされなかったのか少しブチ切れるコーナーです。

まずは「ワンダーウーマン」

一部門もノミネートされない理由がわかりません。記事にはいろいろな理由が書いてありますが、本作は女性だって映画はとれるんだぞという大々的な意思表示映画です。評価も十分高いですし、今年の「色」もどっぷりハマっているのになぞですね。差別しか考えられません。

shygon.hatenablog.com

次に「最初に父は殺された。」アンジェリーナジョリー監督の野心的な作品で、全編クメール語で描くという大胆な手法で僕のお気に入りの映画の一つです。カンボジアの大虐殺の事実を坦々と描写するのではなく、子供の目線から描いた非常に興味深い作品です。

shygon.hatenablog.com

最後は「ウィンド・リバー」

ネイティブインディアンの実情をミステリー風に仕上げた本作も埋もれた傑作の一作だと思っています。女性の失踪件数などアメリカがいままで隠してきたことが明るみになったような、そんな重要な映画だと思います

shygon.hatenablog.com

では主要部門の予想です!

 

助演女優賞

アリソン・ジャーニー「アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル」※

メアリー・J・ブライジ「マッドバウンド 哀しき友情」※

ローリー・メトカーフ「レディーバード」※

オクタビア・スペンサー「シェイプオブウォーター」※

レスリー・マンビル「ファントムスレッド」

 

予想:アリソン・ジャーニー※

この演技でとれないほうがおかしいレベルです。それほどアリソンの映画における存在感は格別で、圧倒的です。他の可能性があるとすれば、「レディーバード」のローリー・メトカーフです。思春期というたいへんな時期の娘をたくましく育てようと奮闘する彼女の姿は母親ならば間違いなく共感を呼ぶと思います。しかし、今年はアリソンが強すぎた。

 

助演男優賞

ウディ・ハレルソン「スリービルボード」※

ウィレム・デフォー「the Florida project」

サム・ロックウェル「スリービルボード」※

リチャード・ジェンキンス「シェイプオブウォーター」※

クリストファー・プラマー「All the Money in the world」

 

予想:サム・ロックウェル※

本ブログで彼の「スリービルボード」での演技をほめたたえましたが、ぜひ取ってほしいです。あの演技はもはや怪物です。あんな演技をしてアカデミー賞もらえない暁には引退したほうがいいです(笑)しかし、唯一の不安要素はウィレム・デフォーですね。今年が明けるまでは彼が賞レースでは一歩リードしている状況であり、彼の方がキャリアが長いながらいまだ受賞に至ってません。主要部門でサプライズ受賞の部門があるとすれば、ここの波乱が可能性的には高いでしょう。でもこのサム・ロックウェルはほんとに人間国宝並みの評価を受けるべきだと個人的には思います。

 

主演女優賞

フランシス・マクド―マンド「スリービルボード」※

メリル・ストリープ「ペンタゴン・ペーパーズ / 最高機密文書」

サリー・ホーキンス「シェイプオブウォーター」※

シアーシャ・ローナン「レディーバード」※

マーゴット・ロビー「アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル」※

 

予想:フランシス・マクドーマンド※

彼女の2回目の受賞が濃厚でしょう。1996年のファーゴ受賞以来20年ぶりの受賞ですね。でも個人的にはこちらの部門も少しですが、サプライズ受賞があるのではないかと踏んています。なぜなら「スリービルボード」から助演男優賞のサム・ロックウェル、主演女優賞のフランシスの同時受賞はあまり例がこれまでありません。毎年多くの予想がどこかで大きく外れますが、その災難は「スリービルボード」勢に降りかかるのではないかと密かにおもっています。なので、個人的に応援したいのはサリー・ホーキンスです。全編手話で演技してあれほど存在力を引き出すのは紛れもなく彼女の実力です。

 

主演男優賞

ゲイリー・オールドマン「ウィンストン・チャーチル / ヒトラーから世界を救った男」

ダニエル・デイ・ルイス「ファントムスレッド」

ティモシー・シャメラ「君の名前で僕を呼んで」※

ダニエル・カルーヤ「ゲット・アウト」

デンゼル・ワシントン「ローマン・J・イスラエル、エスク」

 

予想:ゲイリー・オールドマン

ふつうに圧倒的です。この部門ほど受賞前から決まっているカテゴリーはないです。彼の演技はいうまでもなく感動的です。名声的もばっちりでここでやっと名俳優の初受賞となります。おさきに、おめでとうございます。

 

監督賞

ギレルモ・デル・トロ「シェイプオブウォーター」※

クリストファー・ノーラン「ダンケルク」

グレタ・ガーウィング「レディーバード」※

ジョーダン・ピール「ゲット・アウト」

ポール・トーマス・アンダーソン「ファントムスレッド」

 

予想:ギレルモ・デル・トロ※

ここの部門も正直わかりません。ギレルモ・デル・トロとクリストファー・ノーランの一騎打ちなのは間違いないのですが、ギレルモ・デル・トロの想像力は度肝をいつも抜かれます。そしてこんなクレイジーな半魚人とおばさんの恋愛映画をここまでの完成度に持ってくるのは凄すぎます。映画オタクのギレルモ・デル・トロの人生を賭けたといっても過言ではない本作。クリストファー・ノーランに関してはこの人を超える天才監督(同賞ノミネートされているポールトーマスアンダーソンもそのひとりだと思うが)はこの世にいないので、今度の機会にしてほしいです。映画オタクのかすかな願いを潰さないでほしい、そんな願いでギレルモ・デル・トロにとってほしいです。



作品賞

「スリービルボード」※

「シェイプオブウォーター」※

「ゲット・アウト」

「レディーバード」※

「ダンケルク」

「ファントムスレッド」

「君の名前で僕を呼んで」※

「ウィンストン・チャーチル / ヒトラーから世界を救った男」

「ペンタゴン・ペーパーズ / 最高機密文書」

 

予想:「スリービルボード」※

アカデミー賞の大本命である作品賞。「スリービルボード」はゴールデングローブ賞を最多4部門受賞しています。そして、今年の大注目「シェイプオブウォーター」、衝撃のデビュー作「ゲット・アウト」、新たな視点からの戦争映画「ダンケルク」、映画サイトrottentomatosでは史上最高のレビューを獲得した「レディーバード」が一歩リードした形になっています。「スリービルボード」みたいなのはアカデミー賞が一番好む作品けいたいですから、一番可能性はあります。ですが、人生欠けて作った変態半魚人映画を作ったギレルモ・デル・トロ監督の笑顔をみたいですね。でも、やっぱり女性監督のスピーチもみたい。。。もうわかりません。無理です、予想するのは。でも自分が一番とってほしい人はギレルモ・デル・トロ監督の「シェイプオブウォーター」です。でも直観ですが「スリービルボード」な気がします。この部類の映画はアカデミー賞では非常に好まれる、そして本作で訴えていることが今年の「色」に丸被り。そんな理由から「スリービルボード」のような気がします。一部「ゲット・アウト」支持の人たちがいますが、「ゲット・アウト」がとるようなことがあれば、そんな新しい映画界に興味がわきますね!

 

特に歌曲賞、美術賞、撮影賞に関してはダメもとの予想なので、軌跡が起こることを願う限りです。毎年どんなアカデミー賞オタクでも外すくらい予想が難しいですが、自分なりにShygonが予想した結果です。

 

最後に※のついている映画に関しては記事にして解説しているのでぜひお読みください!

 

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 びぇ!