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Netflix『ストレンジャーシングス』シーズン3第6話・7話あらすじ感想ネタバレ:ダッド・スティーブ

one lady and one man are sitting near toilet bowl in the rest room

Netflixの大人気ドラマ「ストレンジャーシングス」のシーズン3が配信されました。
 
では今回は第6話・7話のあらすじと感想です。
 

 

第6話7話を観てみよう。 

 

サクッとあらすじ

 第6章多数からひとつへ&第7章傷跡

キーを入手せよ
クセの強い旧友のもとへ向かったホッパーたち。ロシア人捕虜アレクセイの言うことを翻訳していると、1年前にエルが特殊能力で閉じたはずの裏の世界とのドアが再びロシアの仕業によって開いていることを聞かされる。
そのドアが開いているのが原因で、マインドフレイヤーが再びホーキンス襲っているのだった。
その日はちょうど独立記念日のパレード。ホッパーら4人は、パレードで楽しむかたわら、悲劇に遭う。アレクセイがロシア人殺し屋に暗殺され、ホッパーらも追われるハメに。
アレクセイを失ったものの、城内を脱し、逃げるもホッパージョイスの間に新たな感情が生まれる‥

one lady and one guy are surpised and look at here

エルが危機に!?
エルビリーの謎を解明するため、ビリーの辛い過去を覗いた。
カリフォルニアでDV親との記憶を見ていると、ビリーの策にはまってしまう。ビリーの場所を探るためだったのが、逆にエルたちの居場所がばれてしまった。
四方八方から襲ってくるマインドフレイヤー攻撃に耐え、その場を脱するエルたち。その頃ダスティンらが助けを必要としていると聞き、チーム・ダスティンに合流する。
だが、マインドフレイヤーとの戦いの際、足を負傷したエルは、右足に奴らが宿り始めていることを知る‥

one girl who hide her eyes with scarf gets bloods from nose

ロシア兵に囲まれるダスティン
ダスティンは黒人少女と、スティーブらを救出する策を考え、必死の思いで地上に上がってきたチーム一同。
麻薬を注入されたスティーブとロビンに幻覚症状が現れ、ろれつが回らない。さらに吐き気がする。そんな中、スティーブはロビンに胸のうちを話しはじめる。
スティーブはロビンに、一風変わった表現で告白する。”彼女は4ヶ国語話せて、チャーミングだし‥”と、ロビンの名前を出さず、他の女性の恋バナ形式で愛を語る。
だが、ロビンはレズビアンであった。高校のときの先生に恋に落ちたとはじめて告白するも、動揺を隠せないスティーブと幻覚に彷徨うふたり。
ロシア兵に囲まれ、終わったと語ったダスティンらのもとにエルらが到着。最後の戦いへ備えるのだった

感想

1985年の夏が舞台の「ストレンジャーシングス:シーズン3」。
新たに商業施設ができ、街が盛り上がる中、映画館の描写が多々出てくる。
1985年を代表する名作「バックトゥーザフューチャー」を劇場で楽しむ街の人たちだったり、最先端のファッションを楽しむ子供たち。
80年代のアメリカ中部の雰囲気と人たちを疑似体験できる場として、とても興奮する。アメリカの文化に憧れを持ち、80年代のファッションスタイルが好きな筆者にとってストレンジャーシングスほど理想郷な場所はない。
同時にウォーキングデッドみたいに謎のゾンビとも言えないエイリアンが架空の街ホーキンスを襲うサスペンス劇としても単純に楽しめる作品自体のクオリティーの高さ。
最終話に向け、種まきは終わった、どうフィナーレを迎えるのか、楽しみである。
 
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びぇ!