2019年3月に公開するイチオシ映画一覧
こんちくわ!Shygonです!
今回はアカデミー賞が終わり、アカデミー賞関連の作品が一足遅く日本で公開します。そんな盛りだくさんの3月に公開する注目の映画を集めました。
本格的な桜の季節を前に、冬の終わりを知らせる春風が吹きはじめる。
世の中では、季節の変わり目とともに、生活が変わろうとする節目の月でもある。
そんな数々のドラマが毎年生まれること時期でも、映画は人々を忘れない。
では注目の作品がぞろりと広がる3月特集に参ろう。
*日本映画はランクインしておらず、アメリカ映画を中心に選びました。
3月1日公開
グリーンブック
話題のアカデミー作品賞受賞作。実在した天才ピアニストとポンコツ用心棒のバディームービー。感動を呼ぶ描写に、いまのアメリカを間接的に批判するドラマ。
作品賞に輝いたということで是非劇場に足を運んでください。
移動都市 モータルエンジン
大人気小説移動都市を原作に、「ロードオブザリング」のピーター・ジャクソンが脚本と製作を務める超大作。
100億円の製作費をふんだんに使い、CGやVFXで独特の世界観を魅せる。ほぼ無名なキャストが演じていることから、そこまで日本では注目されていないように見えるが、果たして。
一足先に見てきた筆者の感想は最悪。陳腐な恋愛描写に、見たことあるような世界観と描写。全てが退屈でしょうがなかった。
不眠症の方やいま寝たいな!と思う人必見です。
3月8日公開
スパイダーマン:スパイダーバース
史上最高と名高いアニメ映画。原作のアメコミをそのまま映像化したように動くキャラクターたち。さらにこれまでみたこたがないようなアクションシーンの描き方。
これまでヒーロー映画で散々失敗してきたソニーが描く久しぶりの大ヒット作。数百人ものスタッフを動員して本気で取り掛かった本作は見事、アカデミー長編アニメ賞を受賞。
3月イチオシの作品
運び屋
クリント・イーストウッド主演監督を務めた10年ぶりの新作。ドラックの運び屋をする老人は最後と決め、引き受けた仕事が‥という内容。
胸を鳴らすような緊迫した状況に、それを引き立てるイーストウッドの顔芸。60年代から第一線で活躍するイーストウッドが俺は老人でもやれるぜ!と豪語してる映画。
イーストウッドが大好きな筆者などにおすすめしたい作品。
3月15日
キャプテンマーベル
世界中で白熱するマーベル人気。全世界が見守る今後の展開に期待を寄せる新ページ。どんな展開を見せてくれるのか。
おすすめするのはもはや当たり前と言いたいところだが、これまでマーベル作品を見ていない人から見れば、ちょっと距離を置きたい気持ちも正直わかる。
マーベルファンは絶対ね。
ふたりの女王メアリーとエリザベス
18世紀を舞台に、ふたりの女王の熾烈な戦いを描く。絶対に負けられない女の戦い。女王陛下のお気に入りに近いような歴史物。
衣装や装飾が豪華で、西洋の歴史に興味がある方は見てもいいかも。ルームで主演女優賞を受賞したシアーシャ・ローナンとハーレー・クインでおなじみのマーゴットロビーがダブル主演。
3月22日公開
バンブルビー
トランスフォーマーシリーズのスピンオフ第一弾。トランスフォーマーの前日が描かれる。
主演は歌手としてもアメリカで絶大な人気を誇るヘイリー・スタインフェルドが演じます。
アクション大作として、これから続編が期待されるので抑えておきたいところ。
ブラッククランズマン
アカデミー賞を賑やかせたアメリカを皮肉る映画。黒人監督の代表的存在スパイクリーが監督を務め、脚色賞を受賞。
アメリカに眠る見えない国民性から、アメリカの細かい状況まで、ありとあらゆる方向からブラックジョークを飛ばし、やりたい放題描く。
日本ではあまり受けないだろうし、どう日本人がこの映画を見て反応するのか気になる。
筆者的には3月で1番好きな映画だが、大衆映画ではないのでオススメはできない。
3月29日
大脱出2
もう番外編。スタローン主演のダメダメ映画。色々とつっこみたくなるが、そんな映画を僕らはたまに欲しくなるものだ。
そんなときに観れる、理屈なしでただなにも考えずにみれる映画。
びぇ!