経験者が語るヒッチハイクのコツ5選! アメリカをヒッチハイクで横断した男のススメ
こんちくわ!Shygonです!
今回はヒッチハイク極意について語ります!
多くの人がヒッチハイクで旅行することを夢みます。とくに男の人はヒッチハイクで旅することがひとつのロマンになるかと思います。
筆者は2017年夏アメリカカリフォルニア州からカナダのバンクーバーの計1500キロをヒッチハイクで渡りきり、2018年には全米をヒッチハイクで横断しました!
そのときの体験談も記事にしているので、是非ご覧下さい!
今回は2年の夏休みを通じて感じたヒッチハイクの極意をまとめたので参考になれば嬉しいです!
なお、筆者の語るヒッチハイクの極意は全て筆者自身の経験から書いていますので、参考程度にして下さい!
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複数人でするな!
日本でもヒッチハイクをしている人ちらほらみますが、
複数人にやっている人は効率がものすごく悪いと思います。
個人的になぜ複数人にヒッチハイクをやるのか全く理解できませんが、
ひとりでやるほうが断然スムーズにいくと思います。
ドライバーさんの気持ちになってみてください。
見ず知らずの人をひとり乗せるのと、複数人乗せるのでは不安度が違ってきます。
いまではひとりでもヒッチハイクするのが大変なのにひとりだともっと大変だと思います。
絶対ひとりでやってください。
待つ場所を選ぶコツとは?
ヒッチハイクするときに車に乗せてもらうため
高速道路の横にただ立ってるだけじゃダメなんです。
筆者はアメリカでしかヒッチハイクをしたことがないので
他の国の事情はわかりませんが、
フリーフェイ(高速道路)の入り口の道とフリーフェイの間の草むらに立つと良いと思います。
するとこれからフリーフェイに入ってくる車と既にフリーフェイにいる車の両方に止まってくれる可能性があります!
適切な服装を選ぶコツとは?
個人的に服装は非常に重要だと思います。
いかに一瞬でドライバーさんたちから注目をしてもらえるかが
ヒッチハイクでは重要なので、服装は気を使うべきだと思います。
アメリカに関して言うと、
筆者がヒッチハイクしているときに真っ先に思ったことはアメリカにはホームレスの人たちがたくさんいるのです。
ホームレスの人たちにとって一番の交通手段はやはりヒッチハイクなため、
ヒッチハイクは意外と競争率が高いのです。
筆者もヒッチハイクしているときにホームレスの人と同じ場所でするはめになり、
どっちが先に捕まえられるかと競争したりしてました。
明るい色の服を選ぶ!
高いブランドやスーツを着ろと言っているのではなくて、
人を不快にさせないような服装が適切かと思います。
ヒッチハイク中など毎日お風呂に入れなかったり、
服を洗えない日が続くので、綺麗すぎる服は着れませんが、
白いTシャツは汚れが目立つのでやめるとかダメージジーンズは本当に汚くみえるのでやめましょう。
赤や黄色の高速道路と同化しない色の服を着てください!
帽子は着ない!
個人的に帽子はあまりいい効果がないようです。
個人的に帽子をきたときと着ないときではドライバーさんの反応が違います。
実際に乗せてもらったときに聞いたときところ、
帽子は顔が見えないからどんな人がわからないから不安と言っていました。
ヒッチハイクは一瞬でこの人を乗せてみたい!と思わせることが重要なので帽子を被らないほうが顔が相手にわかるため効果的です。
ジェスチャーのコツとは?
何回も言いますが、
運転している人は一瞬の間に僕らヒッチハイカーを
乗せるかどうか判断しないといけません。
なのでどれだけ一瞬でドライバーさんにこの人を乗せたい!
と思わせるのがコツです。
なるべく目立つ場所を選び、
服装に気を使うと次は実際にどのようなアクションをすればいいのでしょうか?
筆者の中でどうしたら一番反応がいいのか様々なパターンで試してみました。
パターン①ただ座って待つ。
※実際にやった様子の写真① 撮影:2018年6月頃
これは最悪です。
これで車を捕まえたことはなくて、真夏の炎天下の中ただ時間だけが過ぎます。
絶対にやめましょう。
パターン② 王道の親指
実際にやった様子の写真② 撮影:2018年6月頃
ヒッチハイクと言われてすぐに思い出すあのポーズです。
紙に行き先を書き親指を立てて止まってくれるようアピールします。
王道ですが、ドライバーさんにとってはなんだヒッチハイカーかとときには罵声を浴びせられます。
でも多くの人がこの方法だと思いますが、効果的ではないと思います。
パターン③ ダンスしちゃう
実際にやった様子の写真③ 撮影:2018年6月頃
数々のパターンを試した結果これが筆者の中ではダツトツ的に効果的だと思います。
これに関してはマジで恥ずかしいし、
自分なにしてるんだろうという自問自答がはじまりかねないですが、
このダンスヒッチハイクはめちゃくちゃ効果的です。
ただ高度なダンステクニックなど必要ではなくて、
ダンスど素人の筆者でもできる単純なステップです。
イメージは三代目J Soul BrothersのR.Y.U.S.E.Iで有名なあのダンスを単純にしたステップを筆者はよくしていました。
これがですね、、、
ドライバーさんめちゃくちゃ笑ってくれるんですよ。
かなりウケも良さそうだし、拾ってくれた人の中には
「あのダンスなに?面白かったから乗せちゃったよ!」
と言われたときはすごい嬉しかったですね!
これするだけで効率が何十倍にもなると個人的には思います!
最終的に筆者はR.Y.U.S.E.Iもどきのダンスをしながら紙に行き先書いて
ヒッチハイクしたところ平均待ち時間1時間未満でした!!!!
ヒッチハイク中は変人になれ!
最後はこれに尽きます。
もうヒッチハイクする時点で恥など捨ててはいると思いますが、
やっぱりいまだにはじめて高速道路の前に立ち、
紙を持ち上げるあの経験は忘れていません。
それほどヒッチハイクというものは決断が必要だと思います。
どうせやるなら本気でヒッチハイクをしましょうよ!
どうせなら短時間で車に乗せてもらったほうがいいし、
いい出会いもあったほうがいいと思います。
なので、恥など捨てて全力でバカになる!
これが一番ヒッチハイクで極意になると思います。
ヒッチハイクは世間的に風当たりが悪く、どうしても安全面から悪いイメージがあります。ですが、そのヒッチハイクの魅力というものは実際にしたことがある人しかわかりません。
筆者が2年を通してヒッチハイクで学んだことや、ヒッチハイクについて思うことをまとめらのでこちらも是非ご覧下さい。
筆者は普段は主に映画についてブログを書いていますが、
これからヒッチハイクするひとがもしいるのでしたら
気軽にTwitterやInstagramに質問をいただければ僕のわかる範囲で話したいと思いますのでよろしくお願いします。
びぇ!