Netflix『ストレンジャーシングス』シーズン3第1話 あらすじ感想ネタバレ：新たな幕開けと新キャストの登場
2019年7月4日、Netflix製作の人気ドラマ「ストレンジャーシングス」のシーズン３が配信されました。
2016年にシーズン１が配信され、2017年にシーズン２が配信されました。本シリーズはNetflixの中でも大人気シリーズ。
各話のあらすじと感想はこちら
待望のシーズン３は、第8話構成。さぁどんな幕あけか？
サクッとあらすじ
第1章スージー、応答せよ
マイクとエル
シーズン2でエルとマイクは付き合いはじめた。
これまで坊主の力強い女の子だったエルも、恋をするととても綺麗になる。アツアツのふたりは毎晩のように部屋に篭り、熱いキスをする。
さすが、アメリカ人はやることがはやいですね。いきなり13歳の男女が濃厚なキスをするシーンからはじまるシーズン3はなにか違う。
ジョナサンとナンシー
こちらは青年カップル。
学校を卒業し、ふたりとも地元の新聞社で働きはじめるも、ナンシーは毎日コーヒーばかり配るだけで不満があるよう。
一方、ジョナサンは一丁前に仕事をもらい、淡々とこなす日々。80年代の男性社会を風刺する。
ダスティンに彼女‥？
あの歯抜け坊主ダスティンは、さらにオタク度が増した。
"ゴールドリーダー基地に帰還中、応答せよ"と相変わらずの厨二病感だが、13歳とは思えないハイテクを駆使し、様々なロボットを作成して、自宅の部屋をロボットが動き回る王国を作っていた。
さらにダスティンにはスージーという彼女ができたらしい‥
ホッパーのバカ親っぷり
地元で警官をするホッパーはエルとマイクがイチャついているのに不満。ふたりの行き過ぎた行動を注意するため、ウィルの母親ジョイスに助言を求める。
"うぬぼれたマイクの野郎が、エルを堕落させている。"とカンカンなホッパーに対して、言葉巧みに助言するジョイスだが、結局気持ちを抑えることができず、マイクにブチ切れる。
スティーブとビリー
ナンシーの元カレのスティーブはアイス屋で働いていた。
地元の大学に落ち、時給3ドルで働くスティーブは、女の子をナンパするも全敗。フラれたことを引きずる典型的な男。
少女マックスの義理の兄ビリーはプールのお兄さん。
セクシーな鍛えられた体を披露し、女性陣を魅了する彼は、プールのマダムをナンパし、デートに行くことになるが‥
感想
シーズン2の最終話で、シーズン1からはじまっていた事件はひと段落した。シーズン3は新たな船出としてだんまりとしたスタートに。
冒頭のシーンからアツアツのカップルのキスシーンからはじまり、次々とカップの進捗報告をしていく。
エル＆マイクに、ナンシー＆ジョナサン、さらに一番無理だと思われていた歯抜け少年ダスティンに彼女がいるだと！！！
名前はスージーといい、舞台のホーキンスとははるか遠くに住んでいるので、衛星通信でないと声を聞けない。わざわざ一同は5時間も歩き、小山の頂上に行き、交信を試みる。
彼女のスージーは一向に出てこず、やがて日が暮れる。
「ストレンジャーシングス」が1980年代のポップカルチャーに影響を受けているのは有名だが、シーズン3でも、「スターウォーズ」のR2-D2や、ジョージAロメロ監督のゾンビ映画「死霊のえじき」が出てくるなど、80年代へのオマージュを忘れない。
各話のあらすじと感想はこちら
びぇ！
