Netflixドラマ『パーフェクト・スイーツ』あらすじ感想 : 爽快に笑えるNetflixの料理番組〜ド素人が作るプロのスイーツの出来が悲惨に...
こんちくわ!Shygonです!
今回はNetflixにて配信中のバライティー番組
パーフェクト・スイーツ
を語ります!
2018年から製作された本シリーズはド素人がプロの作った芸術的なお菓子に挑戦するアメリカの番組です。なんと優勝者には10,000ドルの賞金が送られる夢のある番組です!
どんな番組なのか
原題 'Nailed It' の意味
本シリーズは邦題は「パーフェクト・スイーツ」ですが、原題は'Nailed It'です。'Nailed it'は本来「釘を打つ」という意味ですが、本作での意味はスラングで「よくやった」からきています。
上出来な参加者には'Naied It'と評価して、逆に最悪な出来には'Fail It'とダメ出しをします。'Nailed It or Fail It'の狭間で激戦が繰り広げられます。
2018年現在シーズン2までNetflixで独占配信されており、1話35分と見やすい尺度で計2回戦行われて、最終的に10,000ドルを受け取る優勝者を決定します。
番組を務めるホストたち
コメディアンのニコール・バイヤーとフランス出身の世界的に有名なショコラティエのジャック・トレスがホストを務め、1話ごとにあらゆる分野から審査員として1名参加します。
ケーキ職人のシルビア・ウェーンストックや同じくNetflix製作の大人気ショー「クィア・アイ」からアントニ・ポロウスキらが出演しています。まあ、知識不足でほとんど知らなかったので、ゲストはみんな有名(らしい)です。
シーズン1
2018年はじめに配信がスタートしたシーズン1では全6話が製作されました。
ケーキ業界では知らないものがいない(らしい)シルビア・ウェーンストックが第1話に出演し、話題になりました。そして、クスッと笑える本シリーズは視聴者から圧倒的な支持を集め、配信後すぐにシーズン2が決定しました。
シーズン2
2018年秋に全7話が配信され、フットボール選手に各界の著名な料理人など多岐に渡るぶんやのスペシャリストがゲストとして招かれました。
さらに最終話の7話では同シリーズの大ファンという「クィア・アイ」でおなじみの通称’’ファブ5’’がサプライズ出演を果たしました。「クィア・アイ」のファンの僕は彼らが起こすハプニングやバカ騒ぎが大好きです。
個人的に気に入ったスイーツ集
では本編から個人的に印象的だった何作かをここではご紹介したいと思います。
左のものがプロが作った見本で、右のものが参加者が作ったものです。
自国の顔をたっぷりブラックジョークでイジるのはアメリカらしいですが、本当に食品で作ったのかと驚きを隠せない完成度です。
さらに参加者のトランプさんがめちゃめちゃなんですよね。これ見たとき大笑いしましたが、ものすごく特徴を捉えている作品で素人ながら感心しました。
次にこれです。もう何を作っているのかわかりません。真夏の砂漠で作っていたのかよと突っ込みたくなるドロドロ感はスタジオでも笑いしか起きませんでしたね。
真っピンクにもなっていなくて単にぐちゃぐちゃに溶けた得体の知れない宇宙人みたいな。
最後にまたです。
難しそうなネズミ色に細かいものを選んだ出題者の悪意が若干あるように思えますが、完全にこれはやりましたよ。
もう右のやつ動物なんかではなくてもはやう◯こです。色といい、見た目といいそっくりで笑いが溢れてきます。
いかにも企画内容がアメリカらしい番組ですが、これを見ているゲラゲラ笑っている視聴者は実際にハイクオリティーのものが作れるのと言われればほとんど無理だと思います。
素人が想像して作る料理なんて気が知れていると言われているような気がして頭痛いです。
びぇ!