Netflix『13の理由』シーズン3第10話11話12話あらすじ感想ネタバレ：ハンナ・ベイカーの母親が再登場
みんな秘密がある。
ブライス・ウィーカーが亡くなった対抗試合の夜に何があったのか？その事実を解明するにあたり、新入生アニのナレーションから物語の真相が見えてくる。
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さぁシーズン3も終盤に差し掛かり、謎が解明されていく。
サクッとあらすじ
第10話深まる疑惑
ハンナの母親が街に戻ってくる。
娘ハンナ・ベイカーが自殺をし、夫と離婚したハンナの母親は、すべてをリセットするために街を出ていた。そんな彼女が突然街に戻ってくる。
さらに彼女はブライスが殺された事件当日、街に戻ってきていたらしく、警察から事件の捜査名目で呼び出されていた。
ハンナの母親は事件当日娘の墓に行き、ひとり酒をしながら娘の死を悼んでいた。
クレイと電話をした記録があり、クレイも母親もブライスを憎む相手として、警察から徹底的にマークされる。
だが、ハンナの母親は家を売るために手続きに戻ってきており、事件は関係ないとクレイが自分の身の潔白と母親の潔白を主張する。
トニーはブライスの家族のせいで家族が強制送還された事実を知ると、ブライスの家により一層の嫌悪感を抱く。
たった電話一本であるひと家族の運命を引きちぎってしまったブライスは、自分の仕業ではなくても、家族の行いだとしてトニーに謝ろうとするも、トニーは耳を貸そうとしない。
事態はさらに深刻さを増す。クレイの家に警察が捜査状を持ってくる。クレイの身の回りの形態やパソコンなどすべてが捜査対象になり、没収されてしまう‥
第11話秘密
家に捜査状が取られ、クレイの電子機器全部没収される。
クレイは試合当日ブライスに殺したいとメッセージを送っており、それが警察に見つかると大変なことが起きる。
ただそれはクレイがブライスに腹を立て勢いで送ってしまったメッセージであった。
さらにハンナの母親とクレイの電話記録を調べると、クレイが電話は発していた場所がブライスの亡くなった場所に近かった。
その記録をもし警察が発見するとクレイの容疑は強固なものになり、逮捕は避けられないと弁護士は言い出す。
クレイはただ適当にドライブしていただけだと主張を曲げないが、より一層謎さが増す。
そして物語はついに結末を迎える。
事件の夜少なくとも3つの運命が起こっていた。ジェシカはジャスティンと会っていたと嘘をつき、ジャスティンは父親をある約束を交わす。
ジャスティンは父親に一生売人をするからひとつ頼みがあると言い、クレイもトニーに頼みがあるといった。
ジャスティンが経験した辛い過去が明るみになっていく‥
第12話事のいきさつ
警察の捜査は緩まることなく、クレイの逃げ道は狭まれ、四面楚歌に追い込まれる。自体が収拾されたことに危機感を覚えたクレイを街を出る決断をする。
最低限の荷物だけもち、ヒッチハイクで移動する中、タイラーからの電話で学校に戻ることにした。
タイラーがクレイを呼んだのには、理由があった。
話はジェシカ率いる生徒会に戻る。
彼女自身も強姦被害者として、強姦事件がこれからなくなるように生徒会会長としてスピーチをする。
強姦被害を暴発させる運動部が主催するフットボールの対抗試合をやめさせるよう懸命に彼女の主張をする。
被害者たちは自分たちの被害を告白し、NOと言えるような環境と、極悪な事件を起こしてはならないという主張は、みんなを立ち上がらせた。
これまで誰にも打ち明けたことがなかった隠れた被害者まで立ち上がり、そこにはなんとジャスティンがいた。
ジャスティンは路上生活でお金が足りないときに、自分の体を売っていた。
5歳のときから路上生活を強いられ、辛い思いをしていたジャスティンは、自分の被害をこれまでずっと言わずに、レイプの被害にあっていたジェシカをずっとサポートしていたのだ。
一方、真実を告げようとするひとりの男がいた。ザックだ。
アレックスを呼び出し、ザックは俺がブライスをやったと自白する。クレイが無実の罪で留保されているのが心痛いと、警察に出頭した。
そして、声が震えながら少しずつ謎に包まれたブライス・ウォーカー事件を口にしだした。
話は対応試合前に戻る。ザックと仲良くするクロエを見たブライスは腹を立て、試合中にザックの左足を狙ってタックルしてしまう。
ザックは救急車で運ばれ、ギブスをつけて家に帰ったが、ブライスに不当な形で選手生命を消されたザックは、ブライスにやり返すために、海岸沿いに行き、タコ殴りにしてしまう。
ザックはブライスの片腕、足を折り脅迫と暴行。血だらけになりながらブライスはザックをおちょくるように怒鳴っていた。
だが、警察によるとブライスの死因は溺死なので、ザックが直接手を下した訳ではなかったのだ。
さらにタイラーはモンゴメリーからのレイプの被害告白し、モンゴメリーが一級性的暴行および殺人の可能性で逮捕される。
クレイは囚人服を着て、ジャスティンは薬をやり、トニーは酒に飲まれる。
こんな波乱の状況の中、最終話へ向かう。
感想
長かった長かった長かったシーズン3も遂に最終局面へ。
タイトルを『13の理由』にするから、各シーズン13話作らないといけなくなり、それが原因で無駄な話を作りざるを得なくなる、この負のループ。
ザックがやっと犯行を告白するも、貴方は暴行したけど、直接殺していないから違うyのよ！と言い、はい、終わり感。
人を血だらけにし、片足＆片腕を骨折させたほど暴行した人間がせっかく罪の告白をしに来ているのに、扱いが雑すぎる。
結局犯人の正体は最終話に持ち越しになり、唖然。
本当にこのシーズンほど大半のエピソードが不要と思うほど無駄な演出が多いし、これまでのドラマの方向性を大きく損ねている気がする。
そして毎度のようにいうが、謎の新入生ブリティッシュ女アニ・アチョラ。お前誰だよとまじで突っ込みたくなるほど、どうでもいい他人事にまで首を突っ込む。
一番最悪なのが、このドラマをナレーションするのがアニ・アチョラなため、彼女目線でいろんなことが語られる、まさに世紀末。
なぜアメリカの田舎に英国女が突然降ってきて、物語をめちゃめちゃにしちゃうのか、心底悲しいし、シーズン4にも彼女が出てくるかも？となるとゾっとする。
ただ最終話まで見ないとどうしようもないので、これから最終話見てきます。でもつまんなすぎて最終話の再生ボタンが押せない‥
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びぇ！
