今回は映画の特集ではありません。
これは僕が20歳を迎える前、ちょうど一年ほど前に
いまの自分が映画についてどう考えているのか書き残しておきたい!とふと思い書き記したものです。
映画の魅力に飲み込まれた青春時代を送った僕は自分が幼いなりに「映画論」とはという、永遠に答えのないようなことを必死に考えていたのです。
そこで大人への第一歩になる20歳の前にいま僕は何を思っているのか自分でも知りたくなり書き出したました。
思い至ったことをひたすら書き続け、特に何もしないまま早1年が経とうとしています。
そして今年21歳を迎えようとしている中で、ついに僕自身が1年前に思っていたことを共有しようという決心を致しました。
自分の考えていることがお茶の間に共感されないかもしれないという恐怖感はいまだにあるものの、捨て身の気持ちでこれを公開します。
たかが20歳前のひとりの少年の書くものですが、10年、20年後僕はこんなことを思っていたのかと思い返せるような、個人的な日記だと思って頂けると幸いです。
僕が映画に対して思うこと、考えることを「映画論」と勝手に題し話を進めます。
ではこれからが20歳が考える映画論です。なお文章は原文のままです。
こんちくわ!Shygonです!
今回はとてもザッとしていますが、
映画を見ることとは。
人はなぜ映画をみるのか。
という、とてもざっくりした題ですが、
僕なりに映画を解釈し、考えていることをみなさんにお披露目できたらと思い、書きました。
映画の魅力のひとつとして、
観る時期で感じ方や捉え方が変わってきます。
よく体験談として、子供のときに観たものをいま見返して観たら全然面白くなかった!
や、変わらずなぜか好きだ、など様々な感想があると思います。
映画というものの内容は何年経とうが変わりませんが、感じ方はそのときの年代や、自身の状況などによって左右され、映画に対する向き合い方や感覚が全く違ってくるようです。
それを自分自身に置き換え、
10歳の時はどう感じたのでしょうか?
男の子でしたらヒーローものや、アニメが好きだったのかもしれません。
20歳の時はどう感じたのでしょうか?
成長につれ、自身の経験と掛け合わせるかのように恋愛映画にハマっていたかもしれません。
30歳の時はどうだったでしょうか?
40歳の時はどうだったでしょうか?
あいにくいま僕は20歳であり、それ以降の30、40歳のときの状況がわかりません。
なので、僕自身が、20歳であるいま、
映画というものをどう捉え、どう考えているのか。これを書き残すことで10年後20年後に
20歳のとき俺はこんなことを考えていたのか!
と見返しもう一度考えて観ることが、
たくさんある映画の魅力の中でひとつになるのではないかと考えています。
いまから語る映画論は僕個人がいま思っていることですが、
いまこれを読んでくださっている読者様が一個人として、僕よりも人生の先輩であるなら、この機会を機にもう一度考えてみてはどうでしょうか。もし僕よりも年下ならいいチャンスでしょう。
いまはじめて考えて結論を貴方なりに出すのも楽しいと思います。
ですので、これを読む前に自分で考えてみて結論を一度出してみることも面白いかと思います。
そして、情報の共有こそがもう一度考え直すきっかけになるのではないでしょうか。
僕に限らず多くの人が20歳という時期を人生のひとつの節目を考えていると思います。
20歳のとき、ほとんどの方はまだ学生でしょうが、それは人によっても変わってきます。もしかしたらもう人の親になっているかもしれません。
僕自身この20歳という年は数字以上に環境が変わり、人生の大きな転機でもあるのです。
そんな変わり目にどう映画を捉えて感じていたのか、興味がある方はぜひご覧下さい。
そしてなんらかのアクションを頂けるとそれ以上のか幸せはありません。もちろん批判も受け入れます。様々な意見を色んな人が抱くことができるのも映画の魅力です。
ぜひお願いします。
次回から本格的に映画の真髄を突きたいと思います。
びぇ!