Movie Magic

映画の魅力とは何なのか。見解を交え、熱く語っているブログです。映画をもっと知ってほしい、もっと好きになってほしい。それだけを願うブログであるのです。他にも様々な分野にも綴っております。ぜひご覧ください

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凄腕プロデューサーのハーベイワインスタインが自ら作り上げた会社から追放!?

こんちくわ!Shygonです!

今回は今まで数々の有名映画を世の中に送り出し、

ハリウッドでは知らない人がいないといわれている名プロデューサー、

ハーベイワインスタインのことで不祥事が起きました。

そのことについて今回は触れたいと思います。

 

 事件の全容

このの突端は2017年10月第一週、

アメリカの大手通信会社「New York Times」の記事で、

ハーベイ自身による複数の女性に対してセクハラ行為を行ったという告発がありました。それは30年以上に及ぶことで、被害者の女性たちは実名、匿名で、記事を通して告発しています。

 

その後、同氏がCEOを務める「ワインスタインカンパニー」では取締役会を開き、

その際に重役の3人が辞職するなど事の重大さを再認識した形となりました。

 

記事によると、その当時被害を受けた女性たちは多額の賠償金を受け取り、

沈黙を貫いて生きたのですが、最近女性の権利がハリウッドでもよくやく認知されることになり、さすがの名プロデューサーでも特別扱いできなくなり始めたそうです。

 

そして、米時間10月9日午後、緊急速報で

彼は自身が一から作り上げ、数々の名作映画を世に送り出し

二人三脚で歩んできたワインスタインカンパニーから追放されたと発表がありました。

 

なぜこの速報を聞いてから、僕はすぐにブログに記事として残そうとしたのか、

それは僕自身彼の作る映画に感銘を受けましたし、僕の中で彼は尊敬する人のひとりです。

これから数時間のタイムラグを受け、日本にも正式にこのことが報道されると思いますが、彼の偉業を当ブログでは扱いたいと思います。

 

ハーベイワインスタインが辿った軌跡

1952年にアメリカで生まれた彼はハリウッドの中でも生粋の名プロデューサーとして有名です。

映画をあまりご存じない方でも彼が実際にプロデュースした作品を見るとどれだけすごいのかがわかります

 

  1. グットウィルハンティング/旅立ち(1997)
  2. 恋に落ちたシェイクスピア(1999)
  3. ロードオブザリングシリーズ(2001-2003)
  4. シカゴ(2002)
  5. コールドマウンテン(2003)
  6. アビエーター(2004)
  7. イングロリアスバスターズ(2009)
  8. 英国王のスピーチ(2010)
  9. ファイター(2010)
  10. アーティスト(2011)
  11. 世界にひとつのプレイブック(2012)
  12. イミテーションゲーム(2014)
  13. ウィンドリバー(2017)

なお、最新作の日本未公開「ウィンドリバー」は、こちらをご覧ください

 

shygon.hatenablog.com

 

これは彼がかかわってきた作品の一部に過ぎず、

これらの作品の共通することは

ほとんどの作品がアカデミー賞を受賞しているということです。

 

関わった作品のほとんどをアカデミー賞にさせる名プロデューサーとして

 

ようは、天才なのです。

 

そして、僕のお気に入りの監督であるクエンティン・タランティーノ」関連の作品のほとんどは彼のプロデュース下で製作されているのです。

 

そんな彼のキャリアは「ミラマックス」という両親の名前を社名につけた小さな会社から始まります。

昔から弟ボブ・ワインスタインと共に二人三脚で歩んできた彼らは同社を売却後、いまの「ワインスタインカンパニー」を立ち上げ、怒涛の快進撃が始まります。

 

 

そんな彼の輝かしい実績とは裏腹に

ハリウッドの中でもかなりのお金持ちとして有名であり、同時に暴君として度々メディアを盛り上げます。

 

彼に対する噂はこのスキャンダル以前からあり、沈黙を貫いてきた彼ですが、今回ほど大きく発展するとは思っていなかったのでしょう。

 

 

 今後と彼のキャリア

ハリウッドの中でも重要な人物の失脚はとても残念です。

毎年彼のプロデュースする作品はアカデミー賞で注目されるため、

盛り上げるのには彼は起爆剤のような存在でした。

 

今年もウィンドリバーという作品がアメリカではすでに公開され、評価が高ため来年のアカデミー賞にこの不祥事が影響するととても残念です。

 

最近ハリウッドでも女性の権利がようやく認知されるようになり、いくら凄腕の彼にでもその勢いを鎮めることができなかったのでしょう。

 

勿論彼のしたことは絶対許されることではないのですが、

彼の栄光を知っている僕にとってはここで台無しにされるのはハリウッドとしても痛手になることは間違えないでしょう。

 

そして、一度ハリウッドで干された人間がまた再び表舞台に帰ってくるのはそう簡単ではありません。

そして、いまの世の中の動きを見ると、女性関係のスキャンダルは彼のキャリアの中でも相当痛手になることは間違えないです。

 

しかし、僕は彼にまた表舞台に戻ってきてほしい、そんな願いを込めて、このブログを書いています。

 

あのAppleを立ち上げ、世界を変えたスティーブジョブスは1980年代自ら立ち上げた会社から追放されます。そこから10年間後、彼は確かに再びAppleのCEOとしてカムバックし、その後世界を変える製品を何度も世に送り出してきました

 

そんなジョブズの道のりより、はるかに大変ではあるでしょうが、ハーベイワインスタインは必ずまたアカデミー賞を盛り上げてくれることでしょう。

もしかするといとも簡単にハリウッドに戻ってくるかもしれませんが、それはわかりません。

 

これからの動向を当ブログでは随時更新するつもりです。

彼のこれからの活躍に期待したい限りです。

 

びぇ!!!