またやらかしてしまいました‥ [2018年夏アメリカ横断] part 0
こんちくわ!Shygonです!
ということで毎年夏恒例にしたいこの企画が、今年も実現しました!!!!
2017年夏、20歳の少年がアメリカという国をこの肌で感じたいと思い立ち、カリフォルニア州からバンクーバー、カナダまで一文無しでヒッチハイクをしました。
日本人として異国アメリカの現状や感じたことをこのブログにも寄稿させていただきました。
そして、
2018年夏、遂に長年の夢を実現させました!
アメリカをヒッチハイクで横断!!!!!
2018年5月の終わりから7月の終盤にかけて約2ヶ月間かけ、アメリカを横断しました。
去年同様、この記事に限ってはものすごく限定された人向けに書きました。
申し訳ございません。
謝罪
これはこの記事を読んでいる親族のみなさん、特に母親に深く謝罪します。
1年前の2017年夏、親の許可がないのにも関わらず、危ないとされてるヒッチハイクで国境まで渡り、普段ほとんど怒らない母親はじめ多くの人に怒鳴られました。
もうしないと半強制的に約束をし、1年後。
ロサンゼルスからニューヨークまでの約5500Kmをはるばる渡ってしまいました。
去年同様、くだらない嘘を偉大なる両親についてしまい謝罪致します。
2017年版ヒッチハイクではカリフォルニア州から北へひたすら約1500Km北上しました。
まるで18世紀人々が西へ西へと開拓していったように、カリフォルニア州ロサンゼルスから東へひたすら向かいました。
もうここでカンカンに怒っているだろうが、僕もいまの状況つまり、もう一回ヤラかした罪人として、最前の努力をしたのだということをここで証明するためここに書かせていただきました。
2017年版ヒッチハイクは自分でもかなり無謀な挑戦でした。
やはり若いというのもあり、何も考えず無頓着にただひたすらヒッチハイクで北上しました。
そして、夜はいい場所を見つけては、野宿。
約2週間に及ぶ壮大な旅でしたが、奇跡的になにも災難はなく、帰ってくることが出来ました。
しかし、今年は色々家族に災難が降りかかり、ただでさえ心配性な母親の精神状況がよろしくないということで、唯一の理解者である父親に事前に今回のことを言ってあったのですが、その彼にもやめてほしいと止められる始末。
しかし、僕にはアメリカという国をどうしてもこの目で見て感じたいという願望があったので、やめるわけにはいきませんでした。
なぜこのような行動に至ったのか、別の記事で詳しく僕の考えていることを恐縮ですが述べさせていただきます。
ということで、僕が2018年版で安全にヒッチハイクできるように努力したことがたくさんあります。
野宿です。
人間やはりいつが一番危ないかと言われると寝ている時です。意識がなく完全に無防備状態なため、一番危険です。
僕はここから改善を図りました。
約2ヶ月間の旅だったのですが、3日間しか野宿しませんでした。
ちなみに参考として2017年版ヒッチハイクでは12日中4日間が野宿でした。
33.3%が野宿だった2017年に比べ、2018年は僅か5%です。
これは飛躍的に改善の余地が見受けられます。
ただ、ホテルやAirbnbはほとんど使ってません。
どうしたのかは、別の記事にまとめたいと思います。
ヒッチハイクに関しては考えに考えましたが、自分の中で最重要事項だったので、改善の策が見つからず特に変わったことはありません。
そして、どう母親を欺くか。
ここが最大の難問です。
2017年ではロサンゼルスの友達の家に滞在するといい、適当に友達の住所を聞き、それを送りました。去年の行為は息子として最悪の行動であったことは充分承知しておりました。
でも自分の中で、あらかじめ言っていくと、間違いなくダメと言われ、仮に行ったとしてもその期間中心配しすぎて死んでいたと思います。
そんな母親の体調を第一優先に考えた結果でした。
そして、今年は夏学期の授業を大学で取るという、去年よりグレーアップでの大嘘つきをかましました。
そして、ボクの旅のカモフラージュのため、ヒッチハイク前に滞在したロサンゼルスで大量に写真を撮っておき、時間差で写真を送る戦法
時間差写真送信戦法を採用させていただきました。
その期間中やけに、ラインの返信が早かったのはこのおかげです。
常に携帯を見放さず、連絡がきては、速攻返す、2か月努力したことは?といわれれば間違いなくラインの返信をなるべく早くするということです。
最悪の親不孝ですな
きちんと夏暴れたので、秋学期は自分で自らの首を絞めたようなもんですので、頑張ります。
そんなリスクを取ってまで僕が見てきた世界。
いったいどんなことを感じてどんなことが体験できたのか。
1年かけて体験し、僕自身が感じたことをアメリカ総集編ということで細かく語っていきます。
最後に
僕だって今年に関しては言い訳できるよ
母親はちょっとしたなんてことない病気を僕に気を使って言わなかったよね。
友達から間接的に聞いて知ったけど、
彼女が言ってたよ
「親子似てるねって」
確かに‥
双方、お互いの生活に影響がでるんじゃないかって心配し合って、最善の努力をする。
言わない勇気
そんな優しさに溢れた家族じゃん
次回から1年を通じて日本人として旅した体験や思ったことを寄稿させていただきます。
びぇ!