真夏の西海岸を必死でヒッチハイクしたときのNG集を思い出してみる![2017年夏アメリカでのヒッチハイク] part 3
こんちくわ!Shygonです!
instagram( shygonblog )にも写真を載せているので、気になる方はそちらもご覧下さい!
2017年夏
アメリカ西海岸の国道5号線をひたすら紙1枚で北
カナダのバンクーバーまでいったのですが、
ヒッチハイクについては下記の記事を是非ご覧下さい!
ポートランドで野宿をしたときの話をしてみる
朝6時前、日が昇るとともにカラスの鳴き声で目がさめる。
だが、僕はとても気分が朝から悪い。
どうして朝からアクシデント続きなのか。
一度はここと決めた寝床は大きな公園の中にそびえ立つ樹木の一角
樹木は等間隔に手入れされ、
しかし、
はじめは誰かがイタズラをしているのかと思い、
それは定期的に稼働するスプリンクラーであり、
しかし、
まあ全く空いた口が塞がらない訳だ
そんな最悪の体験とともにクレイジージャーニーの幕開けであった。
シアトルから国境に向かうヒッチハイク中に出会ったヤバすぎる話 をしてみる
シアトルに無事に着き、数日間存分に観光を楽しんだあと、
慣れをいうものが人間は一番怖いとよく言う。
まさにそうだと思うが、
だから、旅行にはアクシデントはつきもの、
あれは普段のようにNorthとか書かれた紙を持っていた。
すると15分も経たずして新しい車が捕まりとても満足していたの
確かその車は白のfordで、とても小柄な車であったが、
まず異変に気付いたのは、ドアがしっかり閉まらないということ。
ん?という疑問が頭の中に萩巡り、そして車がめちゃくちゃ汚い。
これはヤバイ信号だと瞬時に心の中で語った。
走り出すと異変が確信へと変わった。
車が走り出すと不気味な音がやみやらないのである。
常に機械が擦れ合うような、
そんな状態で奴は120キロ以上出して、運転するのだ
これは久し振りに死が近い臭いがしてたまんなかったが、
すると気さくに彼は答えてくれたが、
結局この車には数個先の出口までしかお世話にならず、
他のドライバーさんと写真を撮ったときは最上級の笑顔であるが、このときだけ妙に顔か引きつっている。しかに身にしみて身の危険を感じていたかがわかる一枚となってしまった。
今となっては笑い話としてここに書き残してはいるが、
老韓国夫婦が主催する大家族食事会にちゃっかり招待されてしまっ た話をしてみる!
これはポートランドからシアトル区間にお世話にあったある老夫婦
ポートランドを出て、シアトルに向けて車を待っているとき、
腹をたてるとすぐに声を上げるアメリカ人には大の苦手の大渋滞で
渋滞が解消されるような兆しは全くなくみんな呆れた顔をしていた
すぐに振り向くとアジア人であろうおばさんに乗れの合図を貰った
渋滞で全ての人間がピリピリしている中、
僕が向かっている途中に前の車が徐々に動き出したのにも関わらず、僕のことを待ってくれている彼女には周りからかなりの罵声が飛び
この車には1980年代に韓国からアメリカへと移住してきた老夫
訪米して30年以上たっているのにもかかわらず、
噂通り韓国女性という人間は常にひたすら
話しているのだが、
心優しいことに常にそのお母さんが延々と話していたため話題に困ると行ったことはなく、全くの無口のお父さんと僕に交互に話しかけてくれた。
基本的にお父さんに話しかけるときは韓国語で話す。勿論そのときは僕は全く理解できないため黙って聞いているのだ。そして、僕に話しかけるときは英語へと移り変わる。
しかし英語のアクセントがきついため、運転席に顔を突き出して耳を傾け必死に応答をした。僕からしたら彼女の韓国語は勿論、英語でさえクセが強いため理解に時間がかかってしまう。
そうなるとなにが起こるのか。
交互に話しかけてる彼女は気分で話題を変え、会話相手が変わる。それは予告などなく突然やってくるのだ。
なので必死に食らいつく僕は訳の分からない韓国語でさえも耳をかっっぽじって聞き、自分のなじみのある音が聞こえてくる、「そのとき」まで待機なのだ。そしてきたら元気よく返事をし、応答する。といったことを5、6時間繰り返していた。
このときの教訓は「結婚相手は慎重に選ぼう」だった。しかしあのお父さんはこれを30年以上、、、申し訳ないがゾっとする話である。
無口のお父さんはまさにその言葉の通りでお母さんが10話たのにもかかわらず、1も返答しない。
たぶんこれが日常で、普段から彼女にとっては気持ちよく会話出来ないのであったのだと思う。少しでもお母さんが気持ちよく車内を過ごせたのならば、ヒッチハイカーにとってそれ以上最高なことはないのである。
びぇ!