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アメリカ在住大学生が映画を語るブログ

名作の域超えた!?ET(1982) を語る[考察と解説]- Shygonの回顧録① -

こんちくわ! Shygonです。

 

はじめに

今回はあの名作映画 ET(1982) について熱く語りたい。今から読者の皆様が読む文章は僕が高校1年生のときにメモ書きとして書いていたものであります。それから数年が経ち改めて見直すととても面白いものがあるということなのですがね、

残念ながら、紙っぺラに書いていたため何枚かはなくしてしまったのですが、その当時に書いた文章をそのまま転用しました。そのあと今の僕が何を今、リアルタイムでどう思っているのかを最後に熱く語りたい

 

これこそが映画の題込であると僕は思う。時の経過と共に感じることや意見は変わってくる。そのことを一番感じるのは映画を見ることであり、僕自身こんな映画の魅力に早いうちから出会えてとても感謝しているのであります!(笑)

 

メモは数は少ないが、他にも何枚かはある。なのでこれを僕の中で、

『Shygonの回顧録』としてシリーズ化したいと思います!

そしてこれは記念すべき第1回でございます。そしてご覧いただきありがとうございます!

 

数年前彼が思った映画 ET とは

映画に詳しい人ではなくても好きな映画にETを挙げる一般人は少なくないだろう。1982年のアカデミー作品賞など4部門(作品賞、視覚効果賞、音響賞、音響効果賞)に選出されるだけの作品だけあってやはり面白い。見る人のことを考え、次にどうゆう場面になるか期待させるような演出が施されていてハラハラ感がとまらない。

 

あらすじは地球に植物探査にやってきた異星人がいた。あるアクシデントにより退散を余儀なくされてしまったが一人だけ地球にとりのこされてしまう。少年との出会いでかくまってもらうが、、、、、

 

内容は確かに満足させるものだった。僕は内容うんぬんよりもジョンウィリアムスが手掛けた音楽と映像のマッチングは右にでるものはいないといっても過言ではないくらい関心させられた。スピルバーグのハラハラさせる演出をさらにより良い映像に作り上げている手助けをする音楽はすごかった。また、異星人を人間に近い生物みたく演出している。手、口の動き、など少しぎこちなさは多少あるが当時の技術レベルでは驚くほど上手に演出している。

 次世代へ繋がる映像演出、音楽構成が組み込まれたSF映画 

*メモにあるものをそのまま書き写しました。上から目線でムカつくかもしれませんがご了承ください。

 

今思う映画 ET とは

初めてETを見た当時は素直に見て面白いと感じたのを、今でも覚えている。

映画を語る人は技術的、論理的な面から物事を捉える傾向にありがち、でもこの映画は素直に心から面白いといえる映画のひとつであると思います。今40年代の方々は子供のときに初めてみて、今でも、見ると何もかも可能だと信じていたアノ時代を懐かしみ涙が出てくるという方もいるのではないでしょうか。

 

それほど少年時代に見た映画というのは影響力は大きく、その後の人生に多大な影響を与えるといっても過言ではないと思う。

たとえば、スターウォーズ7の監督をした  J J エイブラムスは1977年に公開されたジョージルーカス監督のスターウォーズに憧れて映画の世界に足を踏み入れたと言っていたのです。(彼は映画館でスターウォーズ4を11回見たそうです笑)

 

僕ら若者にはもしかすると単なる昔の映画に過ぎませんが、今日本を引っ張っている世代からしたら青春そのものなのかもしれませんね。

たった一つの映画に過ぎないものが人の感情を超え、人生を語る上でものすごく重要な2時間になりかねない

 

やっぱり映画好きや、たまらんよ。

 

びぇ!